NTTコミュニケーションズの、なりすまし対策ソフトの話題がありました。
キー入力「クセ」で本人確認…NTTコム、100%識別(読売新聞、2010年8月10日)
問題の冒頭で、「なりすまし」の説明があったわけです。
インターネットでは、IDとパスワードを盗まれ、なりすましの被害を受ける恐れがある。(←ここうろ覚え) 「なりすまし」に遭うと、銀行口座を引き出されたり、勝手にネットショッピングされたり、掲示板書き込みされたりする被害がある、と3つ具体例を挙げていたと思います。
で、そういったなりすましを防ぐためにNTTコムウェアがある方法を開発したけれどそれは何?という問題だったと思います。
解答篇では、上記新聞記事のような解説がなされました。
パソコン利用中は継続して認証できるため、IDやパスワードを不正使用した「なりすまし」や、利用者のすり替わりも見破ることが容易という。「利用者のすり替わり」からの自衛が主目的とのこと。
大学などで実施している遠隔教育で、オンライン試験での不正防止やコピーした文章を張るだけの「コピー・アンド・ペースト」の防止につながるとみられる。在宅勤務者の本人確認などへの導入も見込まれる。
企業からパソコンを盗まれた場合などにも有効なのかもしれませんが、
会社の共有PCを複数の社員で利用するような用途にも使われるんじゃないかと想像します。最悪ネットカフェからの接続でもいいんでしょうね、「本人か別人かをほぼ100%見分けることが可能」なわけだから。
サーバ側がクラウド化していくのと同様に、クライアント側PCも同じようにシフトしていく感覚。
3つ疑問。
1.
一本指打鍵の人にそもそも「クセ」が存在するのかどうか。
門前払いにならないか。
2.
キーボードを替えた場合にも(間違え方を含む)そのクセが認証できるのかどうか。
ICカードの代わりに、Myキーボードを持ち歩く必要があるというならイマイチです。
3.
昔のWindowsについていた「リコーダー」のようなキーマクロのソフトで攻略できないのかな。
MMORPGでのボットとボット対策みたいな戦いが発生しそうな気がする。

