携帯電話公式賭博サイトの運営者ら逮捕

10.07.16, 23:59

au、Softbankの携帯公式サイトで、じゃんけん賭博のサイトを27サイトも開設していた「シーズスタイル」の社長らが逮捕されたそうです。

ソースは、読売新聞日刊スポーツ産経新聞など(いずれも2010年7月16日)

公式サイトということで、携帯料金に上乗せする形での決済ができていたみたいです。

KDDIは「登録者が多く細かいチェックができなかった」および「再発防止に努めたい」、
ソフトバンクモバイルは「チェックが甘かった」、
そして両社とも「申請段階では違法性はなかった」
と言っているとのこと。
 「懸賞じゃんけんぽん」は1回315円で「チケット」を購入し、3連勝で1000円、5連勝で1万円の勝ち金が口座に振り込まれる仕組み。

 同庁によると、このサイトで5連勝する確率は0・9%で、売り上げた約1億3000万円のうち客に支払われた現金はわずか約143万円だったという。
(読売記事より)
と、(一応は公正であるべき)賭博ですらない、詐欺っぽい悪徳商法系の話題でもあり、
また
昨年10月から今年5月までに、未成年を含む延べ2万7000人が利用
(読売記事より)
では、公式サイトだから安全なのか、青少年向け有害サイトフィルタリングからホワイトリストとして除外していいのかという問題にも関わってくる重大な話です。


docomoがどうだったのか、ぜひ知りたいな。

最初からサイトを作っていないのか、
勝手サイトとして存在したのか、
あるいは公式サイトから落ちたので(決済手段の確保が面倒なので)勝手サイトとしても作らなかったのか。
それとも記事になっていないだけで実はまだ公式サイトとして残っているのか。
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コメント (3)
出○い系同時登録サイトなども大手アフェリエイト会社で平然と扱うようですから、業界も何だかんだでやはり抜け道はあるのではないでしょうか。いやはやですね。
#1 posted by 通りすがり at 10.07.22, 15:24
情報商材でも詐欺をやってるし、賭博もか。

シーズスタイルの場合、ドコモは最初から相手にされていません。
3キャリアでは、審査が比較的甘めのau、ソフトバンクに絞って運営。
イーモバ、ウィルコムはビジネスとして考えていなかった。

シーズスタイルは、公式サイトへ参入しませんかとシステムを売っておきながら、
その会社から自社運営サイト(これも現金還元ポイントサイトや賭博サイト中心)を還流し
インセンティブ名目でアフィリエイト(これも自社運営)で広告費を騙し取ってる。
27サイトなんてそんなはずはない。

手口は、自社の賭博サイトで決済が出来なくなった客に対して
リストにある公式サイト(40サイトぐらい。月額1000円のサイト中心)に
登録すれば、入金しなくてもポイントを付与しますという手口。

シーズは登録させるだけじゃ、メリットがないと思うでしょ?
ところが、その登録させるスポンサー一覧にはカラクリがあり
1件登録に付き、月額1000円の2倍~2.5倍の広告費を
貰っているので、登録させればさせるだけ、シーズの利益。

公式サイトだから、客が自分で(パスワード入力など)認証して登録
させるため、あくまでも登録を強制したと言わせないのがミソ。

だけど、客からすれば不要のサイトに登録をさせられるので
後から4万円近いサイト利用料が請求される。

当然客は、こんな高い公式サイト利用料は払えないと
消費者センターに苦情を申し立てるか、強制解約になる。

そうすると、スポンサーになっている公式サイト運営者は
強制解約になった客からサイト利用料を回収することが出来ないので
広告費が全て丸損になる。

客、公式サイト運営者は損をして、シーズ社に利益が集中するという
ウマ~な仕組み。

ただし、自社のアフィリエイト広告を踏ませるとアシが付くため
大手アフィリエイトのタグを、自社システムに噛ませて
簡単に追跡出来ないようにしている。

公式サイトを踏み台にした詐欺も摘発の対象にはならないんだろうか。
これだけでも少なく見ても年間3億以上は売り上げてるはず。
#2 posted by 元広告代理店関係者 at 10.07.23, 18:01
元広告代理店関係者さま、コメントありがとうございます。

よくわかったこと、気になること、よくわからないこと、順にコメントします。

よくわかったことは、auとSoftbankとくらべDocomoは公式サイトなら(より)安全だろうこと。

気になることは、現金を使っての賭博行為と平行して、いわゆるポイントによる賭博行為(賭博類似行為?)も行われていて、そのポイントは「アフィリエイト」を経由して取得する方式だったということですね。

アフィリエイト経由でポイントをためるというのは最近ありがちなモデルです。
たとえば(PCのウェブですが) http://www.meet-me.jp/ のMMPってポイントもそう。このサイトは逮捕されたような変なビジネスではないでしょ?
だからそれ(アフィリエイトによるポイント貯め行為への誘導)が悪質行為かどうかは判断が難しいところだと思います。(うまい判別基準があれば教えてください。)

とにかく「公式サイトを踏み台にした詐欺」というのは難しいんじゃないのかなと思います。
登録者本人を詐欺行為として訴えることはあるのかもしれないけれど、踏み台サイトだからと言って訴えられるかどうか。
感情論からいうと面白い(良い)アイデアなんだろうけど。


よくわからないことは2つあって、
1つはそういう「ポイント」を使っての賭博行為が、どこまで違法なのかどうか。

もう1つは、アフィリエイト事情全体。
コメント文では「スポンサーになっている公式サイト」は「広告費が丸損」とあるのですが、未成約なわけだから「大手アフィリエイト」が支払いを止めればいいだけの話な気がします。
悪質アフィリエイター(ここでいう賭博サイト)がウマ~する時、被害をスポンサーに全て被せ、「大手アフィリエイト」が知らんぷりして悪質アフィリエイターに便乗して儲けるのはおかしいはず。

この関係で言うと、外部「大手アフィリエイトのタグを」踏ませるのは、スポンサーからのクレームに対する防波堤になってもらうためということではないでしょうか。(自社アフィリエイトだと直接クレームが来る。)
で、実際に防波堤になってかばってくれていたらしいと。
「大手アフィリエイト」がちゃんとした仕事をしていれば広告主、スポンサー側の被害はそれなりに防げるんだろうと想像するんですけどね。

AdSenseの不正クリック問題と同じ根源ですよね。
#3 posted by itochan at 10.07.24, 02:10
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